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セロリ日記

Lawry's Prime Rib

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友人夫妻に永住権が下りて、アメリカ生活怖いもの無しになったので(笑) 一緒にお祝いさせてもらいました。レストラン予約時間の前にウチで集合して、キールロワイヤルでカクテルタイム。

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このご夫婦は怖いもの無しになっただけあって(笑) 来月アメリカ国内でお引越しされるのです。それも大都会ニューヨークに!世界中の美味しいものが集まる街へ引っ越すのに、ダラスで何を食べに行けばいいんだろう。と悩んだ結果決めたのは、NYにはお店が無いLawry'sです。

前菜はほうれん草のディップとサラダ。ディップ用のトーストがかっちんこっちんで前歯が折れるところでした。サラダはビーツとゆで卵が入っていて、ドレッシングはこってり系ヴィネグレットの極普通のサラダですが、テーブルサイドでサラダをdressするパフォーマンスは派手なのでゲストには喜んでもらえます。一オーダーを四人で分けるのが量も丁度よいと思う。2010年 Raymond Chardonnay Reserve をグラスで。

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そろそろワインも赤に切り替えてメインに備えます。こんなにお肉が美味しいのにワインリストがショボいのは勿体無いなといつも思います。ワインリストをあえて充実させないのもマーケティング戦略のうちなのかな。ボトルの赤は 2007年 Raymond Generations のカベルネソービニョン。

レストラン名にもなってるように看板メニューはロースト・プライム・リブ。なのにオットは前回来たときに周りのアドバイスに耳を傾けず、テーブルで一人ウェルダンの焼き具合でステーキを注文。そしたら火を入れすぎてほぼグレーになったステーキ登場。牛肉じゃなくて、これは軽石でしょ!と開いた口が塞がらなかったのです。そんな事情もあって、本日のオットは迷わずプライムリブをオーダー。正直言うともう一回ぐらいステーキに挑戦して欲しかった。二本目の赤は 2008年 Atlas Peakのカベルネ。一本目のほうが複雑で、タンニンも強めでした。

シルバーワゴンでメインのプライムリブが登場!!!私のオーダーはプライムリブを薄切りにしたものを三枚。一番ソースが絡まりやすいのがこのカットです。もっとお肉自体の味を楽しみたければ厚めのカットがお勧め。(写真は薄切りのイングリッシュカットと一番人気のローリーズカット。) お肉にはヨークシャープディングとマッシュポテトが添えられますが、この日はポテトをクリームコーンに変更しました。

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最後デザートも頂いてお腹いっぱい。帰り、食べ切れなかった分のお持ち帰りはエコバックに入れてくれます。このサービス、嬉しいような、別にこの袋はいらないような・・・。

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次はお引越し祝いで集合です。



by pinkoink | 2012-07-22 21:34 |  - ステーキ

テキサス州ダラスより、美味しい食事とお酒のメモランダム。
by セロリ
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